出木杉徹底解剖
| 本名 | 出木杉 英才 | |
| 昔は、「出木杉太郎」だったのですが、どうやら改名したようです。 大抵の人は出木杉を出来杉と書いてしまうらしく、サーチエンジンで調べても、出木杉より出来杉のほうがはるかに多くヒットします。出木杉と出来杉、ほんのわずかな違いのようですが、例えばヘルシーとヘルスを間違えてしまったら大問題になるように、出木杉の場合も何が起こるかわかりません。気をつけましょう。起こんねーけどな、絶対。 |
||
| 名前の読み | できすぎ ひでとし? | |
| 出木杉「英才」の名前の読み方は、「ジャイ子の本名」「のび太が大人になって目が良くなった理由」などとともにドラえもん7不思議のひとつと言われています(ウソです)。そのため、「出木杉英才の世界とか書かれても読めない。」という問題が生じてしまいました。 22巻「税金鳥」で、出木杉は「太郎」の名で登場します。23巻「透視シールで大ピンチ」で「英才」の名前がはじめて出てくるのですが、それにはルビは振られておらず、また「税金鳥」の修正版では、「えいさい」と ルビがふられていました。 しかし、97年末に小学館文庫から発売された「ド・ラ・カルト〜ドラえもん通の本〜」という本の中で、未来の出木杉の子供の名前が「ヒデヨ」であること等の理由から、「英才」は「ひでとし」と読むのではないか?という説が提唱されてから、「ひでとし」説が一気に広まり、単行本やその他ドラえもん関連の百科本などのルビもほとんどが「ひでとし」に修正されることになりました。 「英才」は「ひでとし」と読むのが現在の公式的な見解のようですが、自分はいつも「えいさい」と打ってから変換しているので、そちらに愛着があったりします。「ひでとし」じゃ変換できないんですよ。 |
||
| 名前の由来 | 出来(でき) 過(すぎ) 英才(えいさい) | |
| 〜広辞苑 第3版より〜 で‐き【出来】 @できること。できあがること。しゅったい Aできた状態。できぐあい。成績。 Bよくできていること。すばらしいできばえ。また、もっともなこと Bみのり。収穫。 D売買取引が成立すること。 E(接頭語的に)にわかにできあがったもの、なりあがりの意。 す‐ぎ【過】 時が過ぎ、また、度合いの意を表わす語。 えい‐さい【英才・穎才】 すぐれた才能、また、その持ち主。 ものすごくできる、すぐれた才能の持ち主という意味でしょう。 応用としては収穫の時が過ぎたなどとも訳せますが、ここは無理をしないほうがよさそうです。 |
||
| 単行本初登場 | 20巻 | |
| 単行本初登場は、20巻「超大作特撮映画「宇宙大魔人」」です。このときは、しずかちゃんの家で2人きりであそんでいました。また、本当の初登場もあるのですが、それはてんとう虫コミックスには未収録で、コロコロ文庫(違うかも)版の「ドラえもん ドラミ編」に収録されています。 初登場時は明智という名前だったらしいのですが、他の雑誌に再録されたときには「出木杉」に修正されたとのことです。 |
||
| 家族関係 | 父、母の存在が確認済み。 | |
| 父は、36巻にヒトコマだけ登場しています。自宅のビデオを直すのに失敗し、「ドライバー片手に道路を走る。」というちょっとアレな行動をしてしまいました。口ひげをたくわえており、将来出木杉君がヒゲを生やすのはこの影響かもしれません。 母は41巻「時限バカ弾」に登場。顔は出ておらず、時限バカ弾をくらっての「パッパラパー」が唯一の台詞です。 父は出木杉に似ておらず、藤子F作品における「子供は片方の親にそっくりな法則」に従うと、おそらく母親似なのではないでしょうか。 兄弟は確認されていません。あの性格から考えて次男坊ということはないと思われます。 |
||
| 趣味 | 多趣味、高尚なものが多い | |
| 映画鑑賞、写生、交換日記、文通、料理、絵画鑑賞、読書、天体観察、野球、サッカー、顕微鏡、演劇、昆虫観察など、多種多様な趣味を持っており、その全てに非凡なものを感じさせます。 | ||
| 性格 | 最高 | |
| 明朗快活、知的好奇心旺盛、真面目、思いやりがあり、努力を苦にしない、非の付け所の無い性格。 出木杉に人間性やあたたかみが無いという人が多いですが決してそんなことはないのです。大人びている所からそのように言われるのでしょうが、その大人らしさの中にも子供の心を持ったやさしい人間なのです。 |
||
| 将来 | のび太と親しくなる。一児の父。 | |
| 未来の出木杉君は25巻、40巻の2回登場します。 1回は青年時代で、のび太としずかの結婚前夜、のび太、ジャイアン、スネ夫の3人と、結婚式の前夜祭と称して飲み明かします。驚いたことにジャイアン、スネ夫を差し置いてのび太に酒をついでいます。 もう1回はおそらく30過ぎでしょう。子供のヒデヨをのび太の家に預けて火星基地へ出張していました。ちょっとアラビアンなヒゲをたくわえており、恰幅もよくなり、出木杉のイメージとはかなりかけ離れています。奥さんは金髪の美人です。 |
||
| 息子 | ヒデヨ(英世?) | |
| 外見は、外人女性との間に生まれたとは思えないほど子供のころの出木杉にそっくりです。彼の遺伝子は優性遺伝なのでしょうか。 中身のほうは、ロケットとロボットのあいの子「ロボケット」を小学生発明コンクールに出品しようとするなど、頭脳は出木杉を受け継いでいるようです。 しかし、性格は少し違うかもしれません。ロボケットを作っている間、同じ家で生活していたノビスケは外でサッカーをしていました。明るい性格のノビスケはおそらくヒデヨを誘ったでしょうから、ヒデヨはこれを断ったことになります。英才の子供時代はその手の誘いを断ったりはしなかったはずです。 もうひとつは、親の呼び方です。ヒデヨは「パパ、ママ」と呼んでいて、英才のほうは「お母さん」と呼んでいました。これは母親が外人であるための国際的な呼び方なのかもしれませんが、やはり小学校四、五年くらい(だと思われる)の子供が親をパパ、ママと呼ぶのは一般的ではないと思います。 この2点から、ヒデヨはわりとおとなしい子供なのではないかと思うのですが、どうでしょうか? |
||
| 交友関係 | 広く浅くが基本? | |
| 漫画の中に出てくる1番の親友はしずかちゃん。次点がのび太で、ジャイアン、スネ夫、ドラえもんの3人とはそれほど付き合いは無い模様。遊び友達というより頭が良く頼りになる人という印象です。 頭脳に負けないほど運動神経も良いのですが、そっち関係で頼られることは滅多にありません。野球が非常にうまいわりにジャイアンズの正規メンバーではないのですが、自分の運動神経に自信を持っているジャイアンのプライドが邪魔しているのかもしれません。 あと、5人とは無関係にサッカーをしに出かけるシーンがありますが、サッカー関係はこの一度だけであり、ジャイアンズでの野球と同じように助っ人なのかもしれません。 アメリカにはペンフレンドのスミス君がいて、文通をしています。将来外人女性と結婚するのはここから広がった人脈なのかもしれません。 前述した性格とサワヤカさから、クラスの女子の人気も高いようです。 |
||
| 声優 | 白川澄子さん | |
| いままでドラえもんの大山のぶ代とルパン3世のクリカンしか知りませんでしたが、出木杉の声優は白川澄子さんという方なんだそうです。 白川さんは、と言うよりドラえもんの声優さんって全員けっこうなお年のはずで、しずかちゃんの声を出してるのがおばさんだとか冷静に考えるとマッハで引いてしまいますね。 他にも「サザエさん」の中島や「オバQ」のハカセ、「フランダースの犬」のアンドレ、「宇宙エース」のエース役をやっていたということですが、アンドレとかエースとか言われても誰?って感じです。 |
||
| 誕生日 | 4月 | |
| 出木杉の誕生日は4月ですが、日付は決まっていないそうです。しかし4月という設定がどこからきたのか分かりません。ご存知の方いらっしゃいましたら、ご一報お願いいたします。 | ||
以下、調査中
出木杉英才の名前については、藤子不二雄 at RANDOMさんより許可をいただいた上で使用させていただいております。